ADHDの特徴は? 原因や治し方、向いている職業とは

最近ではうつ病と並ぶほどの知名度を獲得した「ADHD」。

正式名称は「注意欠陥・多動性障害」といって、不注意などが症状に表れる軽度発達障害です。

近年になってADHDという言葉が流行っているのは、情報社会の発達で昔よりも不注意に拍車がかかってしまっているからといわれています。

またADHDは周りからみて判断しにくいので、他人から理解されないストレスがある障害です。

そこでADHDの理解を深めるために、症状の特徴や向いている職業などを解説していきます。

大人の発達障害が増えている?

最近のケースでは子どもの頃は発達障害だと気づかなくても、大人になってから自分が発達障害だと気づくことが増えています。

なぜなら学生の頃は先生や周りの人に助けられながら生活できたので、発達障害の特徴があまり目立たちません。

しかし社会人になって自己管理が問われるようになると、不得意な部分が目に付くようになって徐々に自分の障害に気づくことがあります

あなたは今の生活に生きづらさを感じていませんか?

職場の人間関係やケアレスミスの多発で大きなストレスを抱えている方は、ぜひ一度心療内科に行ってみることをオススメします

もし自分が軽度発達障害でなかったとしても、カウンセラーの方に話を聞いてもらうだけできっと心が楽になりますよ。

ADHDが疑われる特徴とは?

「もしかしたら私はADHDなのかもしれない。」

最近はADHDという言葉の流行しているので、少しの傾向だけで自分が発達障害だと思い込んでしまう場合があります。

ここでは主な特徴を3つご紹介しますので、自分に当てはまるかどうか確かめてみてください。

1.不注意

ADHDの特徴として、一つのことに集中することが難しいというものがあります。

例えば掃除をしている時、片づけているものに気が散ってしまって作業がなかなか捗らなかった経験はありませんか?

ADHDの方はあらゆる所に興味が分散してしまうので、何か思いついたら急に用事をすっぽかして、他のことに没頭する傾向があります。

最近では仕事での不注意によるケアレスミスが多く、周りから白い目で見られてストレスを感じ精神科に通ったところ、実はADHDだったと発覚するケースが増えてきています。

またある調査によると、一般人の転職回数が平均3.4回だったところ、ADHDの方の転職回数は5.4回だったという記録もあります

つまり何かしらの対策をしないと、ADHDの方が普通に働くには困難が生じやすいということです。

2.多動性

じっとしているのが難しく、座っていても貧乏ゆすりや手遊びが止められない方は多動性の可能性があります。

学校でも授業中に急に歩き回ったり暴れたりして、座っていることに我慢できなかった経験がある方は多動性の傾向があるかもしれません。

3.衝動性

会話中、相手の質問が終わる前に話し出してしまうことはありませんか?

この症状がある方もADHDの可能性があります。

他にも失礼なことをすぐ口に出してしまったり、順番待ちをするのが苦手だったり、衝動買いが止められないような方も要注意です。

衝動性が強い方は常識に欠ける行動をしてしまって、人間関係を上手く構築できない方が多く、ストレスを抱えやすい傾向があります。

ADHDの原因、治療法は?

ADHDの治療では、主に薬を使った治療が行われています。

ADHDの方は、脳内のドーパミンやノルアドレナリンなどの神経伝達物質に異常がみられるので、不注意や衝動的な行動などの症状が表れるとされています。

これらの症状を軽減するために「コンサータ」や「ストラテラ」といった薬が使われます。

これらの薬は体が慣れるまでに、吐き気や目まいなどの副作用が出る可能性があるので、どちらのお薬を使うかは、医師が判断したうえで決められます

またADHDの方は二次障害に苦しむ方が多いといわれています

例えば、ケアレスミスの増加から会社の上司や同僚から「仕事ができない」と馬鹿にされたりして、メンタルに支障をきたしてしまう。

本人は決して不真面目に仕事をしているわけではないのに、そのような状況になってしまうことに「生きづらさ」と感じて、苦しんでいることが多いのです。

二次障害の対策としては、心療内科に通って認知行動療法を試してみるのが良いでしょう。

認知行動療法とはストレスに対する認知を変えたりして、日常の困難を克服していくものです。

ADHDの方は日常生活での不満もたくさん抱えているはずですので、心療内科に行くことできっと心の負担も軽くなると思います。

ADHDの人に向いている仕事、向いていない仕事

ADHDの方が仕事場でストレスを減らすためには、ADHDの特性を理解して、能力をうまく発揮できる職業につくことが大切です。

ADHDの方は

  1. 長時間の集中が必要な仕事
  2. 計画性が重要な仕事
  3. 単調な流れ作業
  4. マルチタスクが問われる仕事

などの業務はあまり得意ではないといわれています。

一方で、行動力や発想力に優れた面があるため、ひらめきが求められたり、自分の能力を自由に生かせる職種に適正があるかもしれません。

例えば、向いている職業として、研究者・学者・ライター・プログラマー・起業家。スポーツ選手・音楽家・デザイナーなどが挙げられます。

正直どれも専門性が強く、なるのが難しい職業ばかりですよね。

ADHDの方が働きやすい職種というのは、クリエイティブでプロフェッショナルな職業が向いています。実際にアーティストやスポーツ選手はADHDの割合が高いという話も聞いたことがあります。

なので、もし今の職場で不満を感じている方は、思い切って自分の好きな事や得意な事を仕事にしてみると良いかもしれません。

逆に向いていない仕事としては、運転手、整備士、事務職、経理職、検品作業などが挙げられます。

ケアレスミスが重大な事故につながってしまう運転手や整備士などは、不注意がみられるADHDの方にはあまり向いていないといえます。

加えて、経理など単純作業を求められる仕事も、不注意で衝動性、クリエイティブな傾向があるADHDの方には向いていません。

自分の仕事を選ぶ際は、自分を守るためにも得意不得意を明確にしておくと良いですね。

まとめ

 

日本ではメンタルヘルスがあまり浸透していないこともあり、なかなか精神科や心療内科に足を運ぶのも気が重いでしょう。

しかし、ADHDというのは身体障害などと違って見た目で判断しずらいため、周りから見てもなかなか症状を見抜くことができません。

もしかしたら、私は発達障害かもしれない。

日々生きるのに困難を感じている方は、ぜひ一度メンタルクリニックに通ってみてください。

kazu

ゲームと英語好きおじさん(24) 主なゲーム歴 初代EXVS 少将.APEX LEGENDS ダイヤ4. ~現在プレイ中~halo infinite ゴールド6 TOEIC850点 気軽に絡んでくれてええやんええやん!

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